
収納しま専科白山御殿坂は、文京区白山3丁目にある御殿坂の途中にあります。
その御殿坂は、坂脇の小石川植物園は、江戸時代には徳川綱吉の将軍就任以前の下屋敷でした。
当時、白山御殿と呼ばれていたことが坂名の由来になっています。
江戸時代には坂上から眺望が効き、正面に富士山が良く見えたので富士見坂、または大坂とも呼ばれています。
御殿坂は都営地下鉄三田線白山駅から徒歩10分、または東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅から徒歩15分の距離。
文京区は坂の多い地域で知られ、2kmほどの距離を歩くと坂道を何度も上り下りします。
白山方面から御殿坂を通って茗荷谷方面へ抜ける場合、白山台地斜面を上って御殿坂上に出ると、坂は小石川植物園の入口近くまで長い下り勾配が続きます。
今度は小石川台地斜面の播磨坂を上り、茗荷谷方面へ向かうことになります。
白山御殿以後、江戸幕府の御薬園になった小石川植物園は、現在は東京大学の付属施設。
都心には珍しい緑いっぱいの森中を散策すると気分爽快になります。
さらに、白山駅から近い白山神社は、1000年以上前に創建された由緒の古い神社で、江戸中期に現在の地に移り、五代将軍綱吉の信仰が厚かったとして知られる神社でもありますが、あじさいの名所としても知られており、毎年6月中旬には「文京あじさいまつり」が開かれています。
梅雨の風物として古くから愛されているあじさいが、白山神社の境内には、約20種、3000株植えられて、都心の名所となっています。
綺麗に咲くあじさいを見て、じめじめした梅雨の季節が、少し好きになれるかも知れませんね。

